日帰り温泉の玄関前に小さな柿の成る木が生えています。
たぶんマメガキだと思います。
熟れてきたので食べてみると、とても甘いのですが渋みも残っていました。
渋みはタンニンで、種が成長する前に鳥に食べられるのを防ぐ役割のはずです。
なので渋みが抜けたらすぐに鳥に食べられてしますのでしょう。
今のうちにもいで干してみます。
皮がうすいので半分は皮をむかずにそのままやってみます。
どうなるでしょう。
さて、渋みが防衛手段と考えると甘柿って何なのでしょうか。
成熟する前に渋みがなくなっているというのは致命的な気がします。
でもそれが人に有難がられて残っていくのですね。
何が正解かわかりませんね。